絳英紫極絳英紫極

暁鐘の斂葬 再録集④

金波宮に帰還した陽子は捕らわれた暁絃を心配しながら冬官の混乱を沈めつつ清游ら一味を捕縛するため準備を進めていた。しかし実働は浩瀚が全てを計画し遂行しており、陽子は歯がゆい思いでいた。一方、陽子が景王であることに気づいた清游は禁軍に見つけられる前に再び居住地の移動を計画する。しかし、一部からは『清游や浹浚らは禁軍に顔が知られている。これ以上の同行は必要ない。』と言い、清游らはばらばらに逃げ散ることになるのだった。捕らわれた暁絃からは『主上へ許しを請え』と説得される清游だが、陽子を認めながらも自らの犯した罪や松塾出身者が金波宮内の派閥を占める現在、逃げるしか生き延びる手段はないと答える。それぞれが旅立とうとする夜半、陽子が清游らの居住地を見つけ出すが―――……。 【再録冊子】 ①『北芒の鬼燐』 発行日:2013.08.10 ②『北垂の残氓』 発行日:2013.12.29 ③『紫霄の黄昏』 発行日:2014.08.16 ④ その他(ペーパー等) 【主要登場人物】 陽子・尚隆・浩瀚・達王 ほか  《オリキャラ》暁絃・洪瀲・たまこ・ほか ※えりこ個人誌/暁鐘の斂葬シリーズ 再録④ 発行予定日:2021.10.10 サイズ:A5 総 頁:224P

金波宮に帰還した陽子は捕らわれた暁絃を心配しながら冬官の混乱を沈めつつ清游ら一味を捕縛するため準備を進めていた。しかし実働は浩瀚が全てを計画し遂行しており、陽子は歯がゆい思いでいた。一方、陽子が景王であることに気づいた清游は禁軍に見つけられる前に再び居住地の移動を計画する。しかし、一部からは『清游や浹浚らは禁軍に顔が知られている。これ以上の同行は必要ない。』と言い、清游らはばらばらに逃げ散ることになるのだった。捕らわれた暁絃からは『主上へ許しを請え』と説得される清游だが、陽子を認めながらも自らの犯した罪や松塾出身者が金波宮内の派閥を占める現在、逃げるしか生き延びる手段はないと答える。それぞれが旅立とうとする夜半、陽子が清游らの居住地を見つけ出すが―――……。 【再録冊子】 ①『北芒の鬼燐』 発行日:2013.08.10 ②『北垂の残氓』 発行日:2013.12.29 ③『紫霄の黄昏』 発行日:2014.08.16 ④ その他(ペーパー等) 【主要登場人物】 陽子・尚隆・浩瀚・達王 ほか  《オリキャラ》暁絃・洪瀲・たまこ・ほか ※えりこ個人誌/暁鐘の斂葬シリーズ 再録④ 発行予定日:2021.10.10 サイズ:A5 総 頁:224P